文字寸半(読み)モジキナカ

デジタル大辞泉の解説

もじ‐きなか【文字寸半】

《「文字」は一文銭の表に書かれた字。「きなか」は一文銭の直径1寸の半分の意》少しばかりの金。また、わずかなもの。一文半銭。
「人様の物―、盗もと思ふ気は出さぬわい」〈浄・伊賀越

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もじきなか【文字寸半】

わずかなもの。少しばかりのお金。一文半銭。もじひらなか。 「 -もらはうぢやあなし、無心合力をいふわたしでもねえ/滑稽本・一盃綺言」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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