文康(読み)ぶんこう(その他表記)Wen-kang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「文康」の意味・わかりやすい解説

文康
ぶんこう
Wen-kang

中国,清の作家。文康は名で,姓は費莫。字,鉄仙。満州貴族の一門。科挙には合格せず,財力で地位を買い,地方の郡守などをつとめ,父の喪にあって家に帰り,のち駐チベット大臣に起用されたが病のために家で没した。同治年間 (1862~74) に生存していたと思われる。燕北 閒人の筆名で清代侠義小説の代表作『児女英雄伝』を著わした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の文康の言及

【児女英雄伝】より

…全40回。作者は満人の文康。道光年間(1821‐50)の作。…

※「文康」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む