すべて 

文明病(読み)ブンメイビョウ

デジタル大辞泉 「文明病」の意味・読み・例文・類語

ぶんめい‐びょう〔‐ビヤウ〕【文明病】

物質文明発達に伴って生じる病症、また社会障害ノイローゼなど。
性病の俗称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文明病」の意味・読み・例文・類語

ぶんめい‐びょう‥ビャウ【文明病】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物質文明が極度に発達した結果生ずる病症。ノイローゼなど。
    1. [初出の実例]「泰平の社会と人心とが、文明病に伝染せられつつあるは、争ふ可らざる事実也」(出典:大日本膨脹論(1894)〈徳富蘇峰〉征清の真意議)
  3. 性病の俗称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む