文武両道(読み)ぶんぶりょうどう

精選版 日本国語大辞典 「文武両道」の意味・読み・例文・類語

ぶんぶ‐りょうどう ‥リャウダウ【文武両道】

※日蓮遺文‐聖愚問答鈔・下(1265)「文武両道を以て天下を治むるに」

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デジタル大辞泉 「文武両道」の意味・読み・例文・類語

ぶんぶ‐りょうどう〔‐リヤウダウ〕【文武両道】

文事武事との両方。また、勉学スポーツ両面。「文武両道にたける」「文武両道ひいでる」

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四字熟語を知る辞典 「文武両道」の解説

文武両道

文事と武事の両方。また、勉学とスポーツの両面。

[使用例] 幼時より文武両道の教育を受けた彼などは、誰よりも先に出席すべき義務があったことは明らかである[谷崎潤一郎*武州公秘話|1935]

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