文武両道(読み)ブンブリョウドウ

精選版 日本国語大辞典 「文武両道」の意味・読み・例文・類語

ぶんぶ‐りょうどう‥リャウダウ【文武両道】

  1. 〘 名詞 〙ぶんぶにどう(文武二道)
    1. [初出の実例]「文武両道を以て天下を治むるに」(出典:日蓮遺文‐聖愚問答鈔・下(1265))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「文武両道」の解説

文武両道

文事と武事の両方。また、勉学とスポーツの両面。

[使用例] 幼時より文武両道の教育を受けた彼などは、誰よりも先に出席すべき義務があったことは明らかである[谷崎潤一郎*武州公秘話|1935]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む