文章語(読み)ぶんしょうご

精選版 日本国語大辞典 「文章語」の意味・読み・例文・類語

ぶんしょう‐ご ブンシャウ‥【文章語】

〘名〙
① =ぶんご(文語)①〔広日本文典(1897)〕
口頭語にはあまり用いず、特に文章を書くのに用いる言語
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉初歩「第二の初は俗文語より漸次に文章語に移るてふつがひにして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「文章語」の意味・読み・例文・類語

ぶんしょう‐ご〔ブンシヤウ‐〕【文章語】

口頭語にはあまり用いられず、文章を書くときに多く用いられる語。書き言葉
[類語]書き言葉文語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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