斉璜(読み)せいこう(その他表記)Qí Huáng

改訂新版 世界大百科事典 「斉璜」の意味・わかりやすい解説

斉璜 (せいこう)
Qí Huáng
生没年:1863-1957

中国の画家。幼名を阿芝,璜は名,字を渭青,号を白石といい,ふつう斉白石で知られる。湖南省湘潭県の人。貧農から身を起こし指物師を経て詩書画篆刻(てんこく)を学んだ。中年から北京に住み売画で生活した。写意的花鳥画に精通しとくに水墨エビカニ,魚等に優れ,敵にはけっして描かなかったという。解放後は党と政府庇護のもとに創作し,〈人民の画家〉として尊敬された。
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367日誕生日大事典 「斉璜」の解説

斉 璜 (せい こう)

生年月日:1863年11月22日
中国の画家
1957年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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