光一(読み)ピカイチ

  • ▽光一

デジタル大辞泉の解説

花札の手役で、初めに配られた手札7枚のうち光り物(20点札)が1枚で、あとが全部かす札であるもの。
1から》多くの中で際立ってすぐれていること。また、そのもの。「若手では光一の腕前」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 花合の手役の一つ。七枚の手札の中で一枚だけが光物(ひかりもの)(=二〇点札)で、残りの六枚が滓札(かすふだ)か柳(雨)の札であること。〔社交用語の字引(1925)〕
② 転じて、多数の同類の中でもっともすぐれていること。また、そのもの。
※今年竹(1919‐27)〈里見弴〉焼土「ほかの調度とも全く不釣合なほど、ピカ一に光り耀いてゐる花櫚(くゎりん)の、〈略〉長火鉢」

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