デジタル大辞泉 「斎はる」の意味・読み・例文・類語 ゆまわ・る〔ゆまはる〕【▽斎はる】 [動ラ四]けがれを去るために飲食などを慎む。物忌みする。斎戒する。「持ち―・り仕へまつれる幣帛みてぐらを」〈祝詞・祈年祭〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斎はる」の意味・読み・例文・類語 ゆまわ・るゆまはる【斎】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 心身のけがれを去るために身を清め、飲食・動作を慎む。物忌みする。斎戒(さいかい)する。ゆままう。ゆまう。[初出の実例]「忌部の弱肩に太多須支取掛けて持ち由麻波利(ユマハリ)仕へ奉れる幣帛を」(出典:延喜式(927)祝詞) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例