斎藤十朗(読み)さいとう じゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤十朗」の解説

斎藤十朗 さいとう-じゅうろう

1940- 昭和後期-平成時代の政治家
昭和15年2月5日生まれ。斎藤昇次男三井銀行(現三井住友銀行)勤務,父(厚相)の秘書をへて,昭和47年参議院議員(当選6回,自民党)。61年第3次中曾根内閣の厚相(親子2代の厚相)となる。平成7年参議院議長に就任。10年再任。12年公職選挙法改正案をめぐる議長斡旋が不調におわり辞任。16年引退。三重県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android