斎藤友実(読み)さいとう ともざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤友実」の解説

斎藤友実 さいとう-ともざね

?-1185 平安時代後期の武士
越前(えちぜん)(福井県)の河合斎藤氏の一族斎命の弟。守覚(しゅかく)法親王につかえ,仁安(にんあん)3年検非違使(けびいし)となる。のち源義仲につかえ,元暦(げんりゃく)元年(1184)源義経家人となるが,文治(ぶんじ)元年11月1日殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む