斎藤実純(読み)さいとう さねずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤実純」の解説

斎藤実純 さいとう-さねずみ

?-1740 江戸時代中期の武士,国学者
斎藤実之の子。土佐高知藩士。父の跡をつぎ,借用奉行,のち浦奉行。谷秦山(たに-じんざん)に神道儒学をまなんだ。元文5年死去。通称は平兵衛,九八郎。著作に「明君遺事」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android