斎藤栄(読み)サイトウサカエ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤栄」の解説

斎藤栄 さいとう-さかえ

1933- 昭和後期-平成時代の推理作家。
昭和8年1月14日生まれ。横浜市役所につとめる。昭和41年「殺人の棋譜」で江戸川乱歩賞をうけ,47年作家生活にはいる。公害,旅行,将棋,歴史と幅ひろい題材を駆使して,本格推理,社会派推理の作品を多数発表。東京出身。東大卒。作品に「奥の細道殺人事件」「Nの悲劇」「水の魔法陣」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む