斎藤源佐(読み)さいとう げんすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤源佐」の解説

斎藤源佐 さいとう-げんすけ

?-? 戦国時代武士
美濃(みの)(岐阜県)斎藤氏一族で,キリシタン大名大友宗麟(そうりん)の家臣主君の命により天文(てんぶん)20年(1551)の第1回使節(ザビエルの日本出国に同伴)あるいは23年の第2回使節としてインドゴアに派遣されたとつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android