斎藤源佐(読み)さいとう げんすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤源佐」の解説

斎藤源佐 さいとう-げんすけ

?-? 戦国時代武士
美濃(みの)(岐阜県)斎藤氏一族で,キリシタン大名大友宗麟(そうりん)の家臣主君の命により天文(てんぶん)20年(1551)の第1回使節(ザビエルの日本出国に同伴)あるいは23年の第2回使節としてインドゴアに派遣されたとつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android