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斎藤真一 さいとう しんいち

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美術人名辞典の解説

斎藤真一

洋画家。岡山県生。東美校師範科卒。第四回日展に初入選、第四三回光風会展でプールブー賞を受賞。東北旅行以後、瞽女を描き始め、第十四回安井賞展で「みさを瞽女の悲しみ」が佳作賞となる。また遊郭を主題にした「吉原細見シリーズや、昭和ロマン呼ばれる女性像の連作を発表。文筆もよくし『瞽女=盲目の旅芸人』で日本エッセイストクラブ賞を受賞した。平成6年(1994)歿、72才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

斎藤真一 さいとう-しんいち

1922-1994 昭和後期-平成時代の洋画家。
大正11年7月6日生まれ。昭和28年静岡県立伊東高の教師となる。34年渡仏し,藤田嗣治(つぐはる)らと交遊。37年越後瞽女(ごぜ)を主題にえがきはじめ,46年安井賞展で佳作賞。48年「瞽女―盲目の旅芸人」で日本エッセイスト・クラブ賞。平成6年9月18日死去。72歳。岡山県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。画文集に「明治吉原細見記」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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