
(ほうじん)の器をすえた形。
の初文。斗は斗
。〔説文〕十四上に「
(く)むなり」とし、甚(じん)声とするが、鍋と斗勺をならべた字であるから、会意とすべきである。〔説文〕は甚五上を甘匹、男女相楽しむ意とし、字の形義をえていない。汁気のものをくみとるのを斟、酒をくむを酌、その加減を考えることを斟酌という。
m、瀋thji
mは声近く、瀋は汁物をいう北方の語。汁tji
pと同系の語である。
▶・斟問▶・斟量▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...