
(ほうじん)の器をすえた形。
の初文。斗は斗
。〔説文〕十四上に「
(く)むなり」とし、甚(じん)声とするが、鍋と斗勺をならべた字であるから、会意とすべきである。〔説文〕は甚五上を甘匹、男女相楽しむ意とし、字の形義をえていない。汁気のものをくみとるのを斟、酒をくむを酌、その加減を考えることを斟酌という。
m、瀋thji
mは声近く、瀋は汁物をいう北方の語。汁tji
pと同系の語である。
▶・斟問▶・斟量▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...