斧折樺(読み)おのおれかんば

精選版 日本国語大辞典 「斧折樺」の意味・読み・例文・類語

おのおれ‐かんばをのをれ‥【斧折樺】

  1. 〘 名詞 〙 カバノキ科の落葉高木。本州中・北部山地に生える。幹は直立して高さ三メートル以上になる。樹皮は暗灰色であらい鱗(うろこ)状。葉は広卵形か楕円形で先が鋭くとがり、長さ六~九センチメートル、幅四~五センチメートルで、縁には不規則な細鋸歯(きょし)がある。初夏、暗黄褐色の尾状の花穂となる雄花と、緑色で細かい卵状の花穂となる雌花が咲く。材は非常に堅く良質で精密器具などに用いる。おのれかんば。みねばり。めはりのき。あずさみねばり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 うろこ 名詞

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む