デジタル大辞泉 「断結」の意味・読み・例文・類語 だん‐けち【断▽結】 ⇒だんけつ(断結) だん‐けつ【断結】 仏語。煩悩ぼんのうを断ち切ること。だんけち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「断結」の意味・読み・例文・類語 だん‐けち【断結】 〘 名詞 〙 ( 「けち」は「結」の呉音。「結」は煩悩のこと ) 仏語。煩悩を断ち切ること。[初出の実例]「菩薩経二三阿僧祇劫一修二諸波羅蜜一、百劫之中、植二相好業一、最後身中、於二金剛座一断結成仏、化縁已尽入二無余涅槃一」(出典:八宗綱要(1268)上)[その他の文献]〔法苑珠林‐四一〕 だん‐けつ【断結】 〘 名詞 〙 ⇒だんけち(断結) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例