新型コロナ対策予備費

共同通信ニュース用語解説 「新型コロナ対策予備費」の解説

新型コロナ対策予備費

新型コロナウイルスの感染拡大や経済への悪影響に対応するため、政府が具体的な使い道を定めずに確保した予算。2020年度の補正予算で9兆6500億円、21、22年度は当初予算でそれぞれ5兆円ずつ計上した。予備費予測が難しい事態への備えとして憲法で予算計上が認められており、内閣判断で自由に支出できるが、国会事後承諾が必要となる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android