新型コロナ後遺症

共同通信ニュース用語解説 「新型コロナ後遺症」の解説

新型コロナウイルス感染症の後遺症

感染して時間がたっても長く続く症状を訴える人がおり、後遺症として知られるようになった。感染当初から症状が持続したり、しばらくしてから新たに出現したりすることがある。感染との因果関係を証明するのは難しいが、原因としては臓器ダメージ、体内に長く残るウイルス影響血栓免疫反応の異常などが指摘されている。国立国際医療研究センターの大人を対象とした研究では感染半年後に32・3%、1年後に30・5%、1年半後に25・8%が症状を訴えた。対応を強化するため、厚生労働省は5月8日から患者を診た医療機関への診療報酬を加算する。

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