デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新宮凉民」の解説 新宮凉民 しんぐう-りょうみん 1820-1875 幕末-明治時代の医師。文政3年生まれ。新宮凉庭(りょうてい)にまなび,その養子となり新宮本家をつぐ。師の没後も順正書院でおしえ,維新後は京都医学会,京都療病院の設立などにつくした。明治8年3月24日死去。56歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。本姓は柚木。名は義慎。通称は新太郎,舜民。号は薇山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例