新寺町新割町(読み)しんてらまちしんわりまち

日本歴史地名大系 「新寺町新割町」の解説

新寺町新割町
しんてらまちしんわりまち

[現在地名]弘前市新寺町新割町

城の南側に位置し、みなみ溜池と新寺町の間にあり、稲荷神社を挟んで北新寺きたしんてら町と接し、稲荷神社から唐銅からがね橋までの道筋町並

新撰陸奥国誌」に、慶応年中(一八六五―六八)に町割がされたとあるが、明治三年(一八七〇)弘前図(八木橋文庫蔵)には、町域に北新寺町町名が付され、武家屋敷が並ぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む