新山荘輔(読み)にいやま そうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新山荘輔」の解説

新山荘輔 にいやま-そうすけ

1856-1930 明治-昭和時代前期の獣医学者。
安政3年10月10日生まれ。母校駒場(こまば)農学校助教授をへて,宮内省主馬寮技師,新冠(にいかつぷ)御料牧場長,馬政官などを歴任した。昭和5年11月7日死去。75歳。長門(ながと)(山口県)出身旧姓白根

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android