新庄藩主戸沢家墓所(読み)しんじょうはんしゅとざわけぼしょ

国指定史跡ガイド 「新庄藩主戸沢家墓所」の解説

しんじょうはんしゅとざわけぼしょ【新庄藩主戸沢家墓所】


山形県新庄市十日町にある戸沢家歴代の墓所。戸沢家は江戸時代に藩主として新庄藩を治め、入部してから廃藩置県まで、11代の藩主がここを治めた。そのうち、桂嶽寺に葬られた2代藩主正誠(まさのぶ)を除く10人の藩主が瑞雲院に葬られている。院の境内に周囲を土塁で囲んだ、他との格式を区別した墓域があり、総欅、宝形造り、茅葺きで床は石畳外壁板張りの御霊屋(おたまや)が6棟建ち、それぞれの墓が安置されているが、特徴的なのは、藩主だけでなく、正室側室、子どもなどの墓も一緒に安置されていることで、全国的に見ても珍しい墓所といえる。1987年(昭和62)に国指定史跡となった。JR山形新幹線ほか新庄駅から徒歩約30分。

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む