新所帯(読み)シンショタイ

デジタル大辞泉 「新所帯」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょたい【新所帯/新世帯】

《「しんじょたい」とも》新しく持った所帯。特に、新婚家庭。あらじょたい。

あら‐じょたい【新所帯/新世帯】

結婚して新しく構えた家庭。しんじょたい。あらぜたい。

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精選版 日本国語大辞典 「新所帯」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょたい【新所帯・新世帯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しんじょたい」とも ) 新しく構えた所帯。多く、新婚の家庭をいう。しんせたい。あらじょたい。
    1. [初出の実例]「好いた同士の、若夫婦の、新世帯(シンジョタイ)は茲(ここ)に作られたので」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉八)

あら‐じょたい【新所帯・新世帯】

  1. 〘 名詞 〙 新しく構えた所帯。多く、新婚家庭。あらぜたい。しんじょたい。
    1. [初出の実例]「昨日引越して、此処に来れる新世帯(アラジョタイ)」(出典:人情本・恩愛二葉草(1834)三)

さら‐じょたい【新所帯】

  1. 〘 名詞 〙さらせたい(新世帯)

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