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三宅周太郎 みやけ しゅうたろう

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美術人名辞典の解説

三宅周太郎

昭和期の劇作家。慶大卒。学生時代から「三田文学」等に演劇についての批評や論文を発表し、卒業と同時に「時事新報」の劇評を担当した。関東大震災を機に大阪毎日新聞に入り東京日々新聞に転じた。一時期「新思潮」の編集にも携った。歌舞伎・文楽の型について精密な研究もある。『演劇往来』『文学の研究』『観世半世紀』等の著書がある。昭和42年(1967)歿、74才。

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デジタル大辞泉の解説

みやけ‐しゅうたろう〔‐シウタラウ〕【三宅周太郎】

[1892~1967]演劇評論家。兵庫の生まれ。慶大卒。歌舞伎・文楽の劇評は、穏健・公平と評された。没後、芸術院恩賜賞。著作に「文楽の研究」「演劇巡礼」「観劇半世紀」など。

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百科事典マイペディアの解説

三宅周太郎【みやけしゅうたろう】

演劇評論家。兵庫県生れ。慶応義塾大学卒業。在学中から劇評を書き,1942年毎日新聞入社,以来同紙に歌舞伎文楽の劇評を書き続け,穏健公正な批評で知られた。著書《文楽の研究》ほか。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三宅周太郎 みやけ-しゅうたろう

1892-1967 大正-昭和時代の演劇評論家。
明治25年7月22日生まれ。学生時代から「演芸画報」に執筆。毎日新聞社にはいり歌舞伎,文楽の劇評を担当した。文芸春秋社の第2次「演劇新潮」編集主任もつとめた。昭和42年2月14日死去。74歳。芸術院恩賜賞を追贈される。兵庫県出身。慶応義塾卒。著作に「文楽之研究」「観劇半世紀」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

みやけしゅうたろう【三宅周太郎】

1892‐1967(明治25‐昭和42)
劇評家。兵庫県生れ。慶応義塾大学に在学中から雑誌《演芸画報》に寄稿,1918年に卒業後は《時事新報》《毎日新聞》などへ40年にわたって劇評を書き続け,この間に雑誌《演劇新潮》(第2次)の編集長もつとめた。その劇評は在来にない近代的な文体で公正潔癖,とくに歌舞伎には深い愛情を持って伝承に寄与。また,名著《文楽の研究》(正・続)によって現代人に文楽を紹介した功も大きい。ほかに《演劇往来》《演劇巡礼》《歌舞伎研究》《俳優対談記》などがある。

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大辞林 第三版の解説

みやけしゅうたろう【三宅周太郎】

1892~1967) 演劇評論家。兵庫県生まれ。慶大卒。穏健・公平な批評態度で知られた。著「文楽之研究」「演劇巡礼」「観劇半世紀」など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三宅周太郎
みやけしゅうたろう

[生]1892.7.22. 兵庫
[没]1967.2.14. 東京
劇評家。慶應義塾大学卒業。在学中から雑誌『三田文学』『演芸画報』に劇評を書き,卒業後,『時事新報』の特別寄稿家になった。 1924年毎日新聞社に入社,歌舞伎,文楽などの劇評を執筆。また第2次『演劇新潮』 (1926.4.~27.9.) を編集した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三宅周太郎
みやけしゅうたろう
(1892―1967)

演劇評論家。兵庫県に生まれる。1918年(大正7)慶応義塾大学文学科卒業。在学中から劇評を『演芸画報』に執筆。毎日新聞社に籍を置き、新聞・雑誌に歌舞伎(かぶき)や文楽(ぶんらく)の劇評を発表、型に詳細な検討を加えつつ、新しい視点と独自の文体をもって、劇評に新生面を開いた。また、文楽の人々を温かい目で描いた『文楽之研究』(1930)で評論家として独自の地位を築く。第二次『演劇新潮』の編集にも従事。著書に『演劇往来』『演劇五十年史』『俳優対談記』『歌舞伎研究』など、自伝に『観劇半世紀』(1948)がある。[菊池 明]

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