新潟茶豆(読み)にいがたちゃまめ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「新潟茶豆」の解説

新潟茶豆[豆類]
にいがたちゃまめ

北陸甲信越地方、新潟県の地域ブランド。
新潟県産の茶豆。特に新潟市や西蒲原郡弥彦村で多く栽培されている。莢の毛色茶色で、豆の薄皮の色はうす茶色。独特の香りと旨みがある。茶豆は熟すと旨み成分のアミノ酸や糖が減って味が落ちてしまうため、旨味を最大限引き出すよう実入りが8割程度の若いうちに収穫する。出荷は7月下旬から8月中旬頃。2008(平成20)年2月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5110146号。地域団体商標の権利者は、全国農業協同組合連合会

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「新潟茶豆」の解説

新潟茶豆

新潟市小平方地区を中心とする新潟県内で栽培される茶豆。地域団体商標。

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