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全国農業協同組合連合会(読み)ぜんこくのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

全国農業協同組合連合会
ぜんこくのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい

全農とも略称される。全国購買農業協同組合連合会全国販売農業協同組合連合会合併により 1972年3月に設立された組織。農業生産資材や生活用品の農家への供給 (全購連) ,農畜産物の販売 (全販連) など,以前の両者の事業をそのまま引継いでいる。両者の合併は,商社などの農業分野への進出の活発化や貿易為替の自由化に対応して,農業協同組合系統の販売,購買事業の機能を集中し,流通部門での農協の発言力の強化をねらったもの。近年は加工事業が良好で,農畜産物に付加価値を付与することにより,農業経済の安定および活性化に寄与することを目標として行われている。最近では大手の企業と技術,生産,販売やプライベート・ブランドの生産,販売などで提携することが目立ってきている。

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デジタル大辞泉の解説

ぜんこく‐のうぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい〔‐ノウゲフケフドウくみあひレンガフクワイ〕【全国農業協同組合連合会】

全農の正式名称。

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百科事典マイペディアの解説

全国農業協同組合連合会【ぜんこくのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい】

全農と略称。農業協同組合が行う経済事業の全国組織で,1972年全国購買農業協同組合連合会(全購連)と全国販売農業協同組合連合会(全販連)が合併して設立。農畜産物の生産・販売一貫体制の確立,流通施設の運営等を通しての物流合理化をめざす。また,その他にも,肥料・農業機械等の生産資料の供給,自主流通米情報システム・農薬データバンク等の情報ネットワークの構築,技術の研究・開発なども行っている。
→関連項目全農

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

全国農業協同組合連合会
ぜんこくのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい

農業協同組合の全国段階の連合組織。[編集部]

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世界大百科事典内の全国農業協同組合連合会の言及

【全農】より

…正称は全国農業協同組合連合会。農業協同組合(農協)が行う経済事業(共同販売事業と共同購買事業)の全国組織・機関である。…

※「全国農業協同組合連合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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