新知識(読み)シンチシキ

デジタル大辞泉 「新知識」の意味・読み・例文・類語

しん‐ちしき【新知識】

進歩した新しい知識。また、その持ち主。
「不便な山間の人にまれにみる―で」〈滝井無限抱擁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新知識」の意味・読み・例文・類語

しん‐ちしき【新知識】

  1. 〘 名詞 〙 従来より進歩した新しい知識。また、その持主新知
    1. [初出の実例]「苟くも文明の先進を以て任ずるものは、独り新知識を振廻すだけでは足ない」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉ハイカラ紳士)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android