新美村(読み)にいのみむら

日本歴史地名大系 「新美村」の解説

新美村
にいのみむら

[現在地名]田原町西神戸にしかんべ

しお川の北岸に沿う。「神鳳鈔」にある新家にいのみ御薗はこの地にあった。汐川干拓前は海岸であり、南方に神領地の産物を船積みした新美湊があった。近くに新美古墳(既掘)がある。天保三年(一八三二)頃、田は九町八反六畝余、畑は九町三反余(地方秘録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む