ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「方法論的個人主義」の意味・わかりやすい解説
方法論的個人主義
ほうほうろんてきこじんしゅぎ
methodological individualism
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…これは新歴史学派(〈歴史学派〉の項参照)に対するメンガーの批判がその執筆の重要な契機となっている。同書の中で,後に〈方法論的個人主義〉と呼ばれる手続で,部分から社会全体の構造を再構築する方法を展開している。メンガーは,歴史学と理論の性質や役割を区別することが,方法論上の混同を避けるためにも重要だと考えていたのである。…
※「方法論的個人主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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