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社会的事実 しゃかいてきじじつfait social

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

社会的事実
しゃかいてきじじつ
fait social

É.デュルケムによれば,社会学の研究対象は,社会的事実と呼ばれる一定の事象である。これは行為思考感情の様式として規定することができるが,簡単には制度と言い換えてもよい。個人の外に存在し,個人に対して強制力をもつものである。すなわち社会的事実の特徴は,外在性と拘束性とに示される。しかし客観的事物と同一ではない。それは,事実に表現されることはあっても,本来は観念的事実,意識的事実である。彼はこれを集合意識と呼ぶ。

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デジタル大辞泉の解説

しゃかいてき‐じじつ〔シヤクワイテキ‐〕【社会的事実】

個人にとって外在的で、拘束を課すもの。法・道徳・宗教・流行など。デュルケームはこれを社会学固有の研究対象とした。

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大辞林 第三版の解説

しゃかいてきじじつ【社会的事実】

個人に対して外から社会的に拘束を加えるもの。法・道徳・宗教など。デュルケームはこれを社会学固有の対象とした。

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