( 1 )たつ・きる・へだつ・かさぬ・いくへ・うら、など衣に関わる語句と縁語となることが多い。
( 2 )平安前期・中期においては、「古今六帖‐五」等に散見されるが、むしろ「たびのころも」という表現の方が主流であった。その後平安後期から鎌倉初期にかけて「たびごろも」が増加し、「たびのころも」を凌ぐようになる。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...