コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 タビ

8件 の用語解説(旅の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たび【旅】

住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。旅行。「かわいい子にはをさせよ」
「日々―にして―を栖(すみか)とす」〈奥の細道
自宅を離れて臨時に他所にいること。
「あるやうありて、しばし、―なる所にあるに」〈かげろふ・上〉
[下接語]御(お)旅帰らぬ旅神の旅死出の旅長旅・俄(にわか)旅・一人旅船旅股(また)旅宿無し旅
[補説] 
2015年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2015」キャンペーンでの「旅」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆心に栄養をくれるもの。
みみさんの投稿

◆行く時はうきうき、帰ってきた時はくたくた、でもまたわくわくしてくるもの。
Kouheiさんの投稿

◆日頃の自分とは違う、心の奥底に眠っている自分を思う存分解放させてあげる時間。
ぷくさんの投稿

◆不足している何かを求め行動すること。何かとは旅によって異なり、それが意外なものである場合や、見つからないことなどもある。
kamekoさんの投稿

◆異邦人の舌:海外旅行中など日本を遠く離れると、日本食が恋しくなったり、特別に美味しいと感じること。
ひのもとさんの投稿

◆実際に、あるいは想像上で、時間と空間の移動をすること。元のところに帰ってくることが前提になっているので、移動したまま戻らないことは旅とは言わない。
らんるるさんの投稿

◆本当の自分なるものを見つけるためではなく、自分が変わっていけることに気づくためなされる試行錯誤。
パスキュラさんの投稿

◆想像を働かせ、感じること、触れること、見つめること、澄ますこと。そして、受け入れること。
ゆずさんの投稿

◆普段の生活とは異なる環境に身を置き、人と出会い、その土地特有の空気に触れることによって、新しい価値観や視点を得ることができ、これまでの自分を振り返り、これからの自分への活力となるきっかけを与えてくれるもの。
daisukeさんの投稿

りょ【旅】

中国、代の軍制で、兵500人を一団とした軍隊。五旅で一師、五師で一軍を編制した。
軍隊。
「東西に陣を張り、南北に―を屯(たむろ)す」〈太平記・一五〉

りょ【旅】[漢字項目]

[音]リョ(漢) [訓]たび
学習漢字]3年
〈リョ〉
隊を組んでよその土地へ行くこと。広く、たび。たびびと。「旅館旅客旅行旅情旅装旅費羈旅(きりょ)逆旅(げきりょ)行旅
隊を組んだ兵士。軍隊。「旅団軍旅師旅
〈たび〉「旅路旅人船旅
[名のり]たか・もろ
[難読]旅籠(はたご)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラスの解説

株式会社新潮社が発行していた旅行情報誌。奇数月20日発売。日本旅行文化協会(現在のJTB)が機関誌として1924年に創刊。太平洋戦争中の休刊を経て、1946年より日本交通公社から復刊。のちに新潮社に編集・発行権が引き継がれ、2005年からは女性向け誌面となる。2012年1月発売の3月号をもって休刊。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

たび【旅】


【旅の意義】
 われわれは日常,いわゆる手のとどく範囲内の限られた人や事物との関係性の中で,所用をつくり所用に迫られて生活している。ときにいや気がさしてこの関係世界から離脱し,旅に出たくともそれは容易に可能なことではない。日常的生活の拘束性の下にあるという現実は,移動をその生活形式としている遊牧民遠隔地商人でも例外でなく,たとえ移動生活が身上であれ,その移動は所用による移動であって,本来の旅とは区別されねばならない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

たび【旅】

住んでいる所を離れてよその土地へ出かけること。名所旧跡を訪ねたり、未知の場所にあこがれて、また遠方への所用のため、居所を離れること。旅行。 「 -に出る」 「かわいい子には-をさせよ」

りょ【旅】

中国、周代の軍団の単位。兵五〇〇を一旅とし、五旅を一師、五師を一軍とする。また、一般に軍隊をさす。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


たび

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のの言及

【羈旅歌】より

…旅に触発された種々の感情を主題とする歌。羈(羇)は旅,旅やどりを意味し,羈旅という語は《周礼》《楚辞》などの漢籍にも見えるが,中国では詩の分類用語としてはおもに〈行旅〉の語を用いる。…

【神道】より

…中世以降各地に多くの参詣者を集める神社があらわれたが,中でも伊勢神宮や熊野大社では,参詣者を集める御師などの専門的な神官があらわれ,遠隔地からの参詣者の団体を組織した。参詣者は祈願成就のために,旅の苦労と道中の禁忌に耐えて参拝するが,目的を果たした後に,門前町のにぎわいの中で精進落しの歓楽に浸る。さらに参詣のしるしとなるみやげを持ち帰って隣人に配るが,こうした遠隔地参詣のさまざまな習慣は,何世紀にもわたって繰り返されるうちに,日本人の旅行のしかたの型となった。…

【漂泊民】より

…漂泊・遍歴と定住・定着とは,人間の二つの基本的な生活形態である。それゆえ,漂泊民といい,定住民といっても,それは絶対的なものではなく,漂泊についていえば,居所の定まらぬ漂泊,本拠地を持つ遍歴,本拠地を変更するさいの移動,さらに一時的な旅など,さまざまな形態がありうる。しかし,一個の人間にとっても人間の社会においても,またその展開される場や生業のあり方に即しても,漂泊と定住とは,対立・矛盾する生活形態であり,相異なる生活の気分,意識,思想がその中から生まれてくる。…

【弁当】より

…それはオオカミ,キツネ,タヌキや魔物のたぐいが,その箸をとおして使った人間へ災禍をもたらすという観念があったからである。旅行も弁当を必要とする機会であった。古代から中世にかけて,干飯(ほしいい)や握り飯を携行した記録があるが,旅は非日常的な行為であるために,つとめて米の飯が用いられたようである。…

【土産】より

…旅先や外出先でその土地の産物を求めて帰り,家族や餞別(せんべつ)をくれた者などに配る品,また人を訪問する際に持参するいわゆる手みやげをもいう。古くはつと(苞)と称し,〈家づと〉〈都のつと〉などと用いた。…

【他所者】より

…その社会とまったく関係のない者は他所者と呼ばれることもないが,なんらかの形で接触・交渉が生じると,他所者と認識され,そのように呼ばれることになる。日本の伝統的な村落社会においてはウチとソトを区別する観念は強く,ムラに対しソトの世界をセケン(世間)とかタビ(旅)といった。人間についても自分たちの仲間とそうでない者を明確に区別し,セケンやタビの者を他所者として位置づけた。…

※「旅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

旅の関連キーワード空屋肥人島人都人士人里古巣別宅国別れ在島見ては極楽住んでは地獄

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

旅の関連情報