既にして(読み)スデニシテ

関連語 海道記 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「既にして」の意味・読み・例文・類語

すでに‐して【既して】

  1. 〘 副詞 〙 ( 副詞「すでに」に助詞「して」の付いてできたもの ) やがて。そうこうしているうちに。
    1. [初出の実例]「既而(すでニしテ)大臣、阿倍臣・中臣連に伝へて、更に境部臣に問ひて曰く」(出典:日本書紀(720)舒明即位前(図書寮本訓))
    2. 「既にして斜陽景晩て暗雨しきりに笠にかかる」(出典:海道記(1223頃)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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