既卒者の採用

共同通信ニュース用語解説 「既卒者の採用」の解説

既卒者の採用

厚生労働省は2010年に「青少年雇用機会確保指針」を改正し、大学などを卒業後3年以内の若者(既卒者)を「新卒扱い」で採用するよう企業に求めている。就職活動時の景気動向によって就職しやすさが大きく異なるため、景気が厳しい時期に当たった人のチャンスを広げるのが目的だ。ただ厚労省の労働経済動向調査(14年8月)では、新卒の採用枠への既卒者の応募が可能だった事業所割合は29%にとどまっており、就職環境は依然厳しい。

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