日中の防空識別圏

共同通信ニュース用語解説 「日中の防空識別圏」の解説

日中の防空識別圏

防空識別圏領空侵犯に備えるため領空外側に設けられた空域で、戦闘機によるスクランブル(緊急発進)をするかどうかの基準となる。国際法上確立した概念ではないが、防衛上の必要性から国際的に採用されている。日本米軍が設定した防空識別圏を踏襲する形で、1969年に定めた。中国は2013年11月、尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設けたが、既に設定された日本の防空識別圏と重なっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む