コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日乗朝山 にちじょうちょうざん

世界大百科事典 第2版の解説

にちじょうちょうざん【日乗朝山】

?‐1577(天正5)
戦国末織田政権期の政僧。朝山日乗とするのは俗説。弘治年間(1555‐58)朝家復興に尽力して後奈良天皇より上人号を授かった。のち織田信長,足利義昭に重用され,禁中修理奉行,寺社対策,義昭と信長の間の調停などに大きな役割をはたした。毛利氏との関係も深く,1563年(永禄6)足利義輝の使として豊芸(大友・毛利)間の和平にあたり,73年(天正1)義昭退京後の織田・毛利間の折衝にも関与した。【高木 傭太郎】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

にちじょうちょうざん【日乗朝山】

?~1577) 戦国末期の政僧。出雲国朝山の人といわれる。織田信長入京後、皇居造営などに活躍。フロイスとの宗論に敗れたが、その後もキリスト教禁圧を策した。朝山日乗とするのは俗説。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日乗朝山
にちじょうちょうざん

朝山日乗」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日乗朝山の関連キーワードロレンソフロイス村井貞勝宗論

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android