日勝道路(読み)にっしょうどうろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日勝道路」の意味・わかりやすい解説

日勝道路
にっしょうどうろ

北海道中央部,日高町清水町を結ぶ道路。 1965年 10月開通日高山脈日勝峠で越える道路として有名。全長 50.2km。国道 274号線にあたる。北の狩勝峠越えの狩勝国道よりも札幌-帯広間が 30km短縮された。

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世界大百科事典(旧版)内の日勝道路の言及

【日高[町]】より

…1905年岩手県人がはじめて入植し,その後林業中心の開発が進められた。沙流川とその支流に沿って集落が形成され,国道237号線が通り,274号線(日勝道路)を分岐する。良質の木材を産し,野菜栽培,肉牛と豚の飼育が行われる。…

※「日勝道路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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