20世紀日本人名事典 「日吉幾治」の解説 日吉 幾治ヒヨシ イクジ 大正・昭和期の行政家 恒富村(宮崎県)村長。 生年文久4年2月5日(1864年) 没年昭和25(1950)年2月15日 出身地日向国(宮崎県) 旧姓(旧名)尾崎 経歴大正10年宮崎県恒富村村長として、日本窒素肥料延岡工場用地を村立て替えで買収し、工場誘致に成功した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日吉幾治」の解説 日吉幾治 ひよし-いくじ 1864-1950 大正時代の村長。文久4年2月5日生まれ。大正10年日本窒素肥料延岡工場(旭化成延岡工場の前身)を野口遵(したがう)が建設しようとしたとき,宮崎県東臼杵郡恒富村(つねとみむら)村長として,用地を村立て替えで買収し,工場誘致に成功した。昭和25年2月15日死去。86歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身。旧姓は尾崎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by