デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日影丈吉」の解説 日影丈吉 ひかげ-じょうきち 1908-1991 昭和後期-平成時代の小説家。明治41年6月12日生まれ。昭和31年「狐の鶏」で日本探偵作家クラブ賞,平成2年「泥汽車」で泉鏡花文学賞。G.ルルー「黄色い部屋」など,フランス-ミステリーの翻訳が多数ある。エッセイに「味覚幻想」など。平成3年9月22日死去。83歳。東京出身。アテネ・フランセ卒。本名は片岡十一。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例