日本のサイバー防衛

共同通信ニュース用語解説 「日本のサイバー防衛」の解説

日本のサイバー防衛

2014年3月、防衛省自衛隊のネットワーク監視サイバー空間での攻撃への対処を担う防衛相直轄の「サイバー防衛隊」が発足した。同省のシステムと外部インターネットの接続部分、陸海空の三つの自衛隊にまたがる監視やサイバー攻撃発生時の対処を24時間態勢で実施している。それぞれの自衛隊本隊にも、名称は異なるものの独立した防護部隊が整う。現状では、陸自の地方部隊にサイバー専門の部隊は設けられていない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android