共同通信ニュース用語解説 「日本の捕鯨」の解説
日本の捕鯨
日本では各地の沿岸で捕鯨が営まれてきた歴史があり、例えば和歌山県太地町では17世紀に組織的な捕鯨が始まったとされる。1930年代にはクジラが集まる南極海の捕鯨に進出した。だが、60年代以降に国際的に捕獲規制の動きが強まり、82年には国際捕鯨委員会(IWC)が商業捕鯨の一時停止を決定した。その後、日本は商業捕鯨から撤退し、調査捕鯨を実施してきた。
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