日本の花火市場

共同通信ニュース用語解説 「日本の花火市場」の解説

日本の花火市場

国内の花火製造業の売上高など年間の市場規模は200億円程度と推定される。新型コロナウイルスによる直接の損失額は約194億円とみられ、市場規模に迫る。大会中止になっても、準備にかかった経費違約金が花火製造業者に支払われる商習慣がなく、損失額が膨らんだ。花火の制作手作業が多いため大量生産が困難で、従業員数20人以下の小規模事業者大半を占める。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android