共同通信ニュース用語解説 「日本の霊長類研究」の解説 日本の霊長類研究 故今西錦司いまにし・きんじ京大名誉教授らが1948年、宮崎県串間市・幸島こうじまで野生ニホンザルの研究を始めたのが出発点とされる。人間以外の霊長類の社会構造などを解明し、人類の進化の過程を探るのが目的で、サルに名前を付けて個体識別する独自の手法を確立。幸島では、サルの「芋洗い」を他のサルもまねするようになったことが観察された。国内の研究機関として日本モンキーセンター、京大霊長類研究所(いずれも愛知県犬山市)などがある。更新日:2016年11月21日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by