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幸島 こうじま

9件 の用語解説(幸島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

幸島
こうじま

別称猿島。宮崎県南部,日南海岸の南部にある無人島。串間市に属する。石波海岸から 150mの沖にあり,面積 0.40km2。島は亜熱帯性植物におおわれる。古くから野生のニホンザルがすみ,京都大学霊長類研究グループが生態を研究している。サル生息地として天然記念物に指定され,日南海岸国定公園に属する。

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デジタル大辞泉の解説

こう‐じま〔カウ‐〕【幸島】

宮崎県南部、串間市の石波海岸沖合にある小島。ニホンザルが生息、芋洗い行動などがみられ、生態研究が行われている。猿島。

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百科事典マイペディアの解説

幸島【こうじま】

宮崎県南東端,串間市の太平洋岸に浮かぶ周囲4kmの小島。猿島とも。野生のサル生息地(天然記念物)として有名で,京都大学霊長類研究グループが生態を研究している。全島亜熱帯植物におおわれ,日南海岸国定公園に属している。
→関連項目串間[市]ニホンザル

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デジタル大辞泉プラスの解説

幸島(こうじま)

山口県長門市、地蔵崎の北東、仙崎湾に浮かぶ無人島。

幸島(こうじま)

宮崎県南部、串間市市木地区の石波海岸の東約0.3kmにある無人島。ニホンザル生息地として知られ、国の天然記念物に指定されている。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

こうじま【幸島】

宮崎県南部,串間市南東部の市木地区の石波海岸から約300m沖にある島(天)。別名猿島。周囲約3km,面積0.4km2,最高点の標高は114mで,およそ7000万年から2600万年前の日南層群の砂岩で形成される。島内には約340種の亜熱帯植物が茂り,約100匹(1997)のニホンザルが生息する。1952年餌づけに成功した京大霊長類研究所が生態研究を続けており,〈イモ洗い〉現象の発見で世界的に知られる。

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大辞林 第三版の解説

こうじま【幸島】

宮崎県串間市、日南海岸南部の沖合にある小島。亜熱帯植物が繁茂。日本ザル生息地。猿島。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔宮崎県〕幸島(こうじま)


宮崎県南部、日南(にちなん)国定公園石波(いしなみ)海岸の沖合の日向灘(ひゅうがなだ)にある島。面積0.3km2。串間(くしま)市に属する。亜熱帯性植物におおわれ、全島がニホンザルの生息地として国の天然記念物。餌()づけにより、野猿がイモ洗いや海水浴などの行動をとることで有名。日南海岸国定公園に属する。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

幸島
こうじま

宮崎県串間(くしま)市にある島。日南海岸国定公園石波(いしなみ)海岸の沖合い約250メートルにある。周囲約3キロメートル、最高点114メートルの小島で、猿島(さるしま)ともいわれ、ニホンザルの群の生息地。約100頭がすみ、1947年(昭和22)の餌(え)づけ以降覚えたイモ洗いや海水浴などの文化的行動で知られる。島内と対岸に京都大学霊長類研究所の施設があり、野猿(やえん)の生態研究が行われている。全島照葉樹林に覆われ、亜熱帯植物も繁茂する。サル生息地として国指定天然記念物。[横山淳一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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