日本高麗戦記(読み)にほんこうらいこうせんき

日本歴史地名大系 「日本高麗戦記」の解説

日本高麗戦記
にほんこうらいこうせんき

一冊 釈快慶著

成立 慶長四年

写本 出石寺

解説 著者は喜多郡長浜町金山出石寺住職。大津(大洲)城主藤堂高虎が朝鮮征伐に出陣した記録で、慶長二年六月一七日に高虎の水軍が大津を出発するところから起筆し、朝鮮における数々の武勲と、快慶自ら出石寺にあって領主のため武運長久の祈願を行うさまを記すが、ことさらに奇語を用い誇大の形容句によって文飾され文意の理解に苦しむ個所が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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