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日立の風流物 ひたちのふりゅうもの

世界大百科事典 第2版の解説

ひたちのふりゅうもの【日立の風流物】

茨城県日立市宮田町神峰(かみね)神社の祭礼(5月3~5日)に出る風流物山車(だし)。笠鉾ともいう。国指定重要無形民俗文化財。からくり人形曳山は中部地方には多く見られるが,日立の風流物は山車の形態や規模の雄大さにおいて他に類例がない。山車は4台あり,幅4m高さ9mほどの表山(おもてやま)と,15mほどの裏山からなる巨大なものである。表山は5層(山車とも6層)の天守閣式の館で,各層とも唐破風の屋根をもつ。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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