日藤村(読み)ひとうむら

日本歴史地名大系 「日藤村」の解説

日藤村
ひとうむら

[現在地名]大江町字日藤

由良川が北流から東北流に向きを変える辺り、西から落ち込む山の東麓に発達した村。由良川左岸の宮津街道に沿い、北は公庄ぐじよう村、東は由良川を隔てて夏間なつま村に対し、南は丹波国天田郡下天津しもあまつ(現福知山市)に続く。

慶長検地郷村帳に高一六・〇九石「日藤村」とみえるが、延宝九年(一六八一)の延高で二二・七八二石となった(天和元年宮津領村高帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む