デジタル大辞泉 「早稲米」の意味・読み・例文・類語 わさ‐ごめ【早=稲米】 早稲わせの米。「駄賃馬に荷負ひをこせよ―を」〈仮・竹斎・上〉 わせ‐まい【早=稲米】 早稲からとった米。9月ごろから出荷される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「早稲米」の意味・読み・例文・類語 わさ‐ごめ【早稲米】 〘 名詞 〙 早く実る種類の稲から取った米。わせの米。《 季語・秋 》[初出の実例]「いまの比丘尼は、あわのわさごめ山中におくりて法華経にくやうしまゐらせ給」(出典:日蓮遺文‐窪尼御前御返事(1280)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例