明けて(読み)アケテ

関連語 副詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「明けて」の意味・読み・例文・類語

あけ‐て【明て】

  1. 〘 副詞 〙 ( 動詞「あける(明)」の連用形助詞「て」の付いた語 ) 新年になって。年齢などを数える時に用いる。
    1. [初出の実例]「明(ア)けて四になったのさ」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む